第三種冷凍機械責任者
はじめに、お断りしますが、
当初の計画では第三種冷凍機械責任者を受験する予定でしたが、勉強していてもっと詳しく知りたいと思い、第二種冷凍機械責任者を受験することにしました。
結果としては、合格していました。
詳しい内容は後日書くとして、ひとまず、使用した参考書と勉強方法を簡単に書いてきます。
使用参考書:超入門 第2種冷凍機械責任者試験精選問題集
SIによる上級冷凍テキスト(第5次改訂版)
図解 冷凍設備の基礎(ナツメ社)
勉強方法
私の資格試験の受験方法としては、基本は過去問を解くことから始めていきます。
その過程でわからない箇所を他の参考書で補完していくスタイルです。
しかし、第2種冷凍機械試験は過去問の解説だけではほぼわからないことだらけで、ほかの参考書に次々手を出していきました。
中でも一番わかりやすかったのは、図書館で借りた「図解 冷凍設備の基礎(ナツメ社)」でした。この本は試験が終わるまで、何度も図書館で借りることになります。
資格試験について
はじめに、効率よく資格を取るにはどの順番で準備をしていけばよいかの計画を立てました。
資格について調べ始めたのは令和3年7月の中頃。
先ず、受験機会を調べてみると、第三種冷凍機械責任者資格試験は年1回、第二種電気工事士は年2回、二級ボイラー技士と乙4類危険物取扱者に至っては月1回のペースで試験があるとのことだったので、
資格取得の優先度として、年一回しか試験のない第三種冷凍機械責任者資格取得を第一に、第二には第二種電気工事士として考えました。
その結果、受験計画としては、
令和3年
10月8日(金)~10月10日(日):二級ボイラー技士(実技講習)
10月24日(日):第二種電気工事士(筆記試験)
11月14日(日):第三種冷凍機械責任者(筆記試験)
12月12日(日):乙4類危険物取扱者(筆記試験)
12月18日(日):第二種電気工事士(技能試験)
令和4年
1月5日(水):二級ボイラー技士(筆記試験)
としました。
月一回は試験を受けていくように、8~9月は準備期間として、一か月でそれぞれの試験を仕上げる計画をたてました。
次に準備したのが、各試験の参考書です。
基本的にお金をかけないようにしたいので、参考書はほとんどメルカリ等のフリマサイトで準備し、わかりやすさは二の次で、安さ重視で選んでいくことになります。